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「つながり」はこれから
(8月31日)

 知事選挙が終わりました。
 坂東まり子さんの勝手連「さわやか埼玉」に名乗りを上げ、「つながり選挙」運動を続けました。その忙しさに加え、へたにホームページを更新すると選挙違反になる恐れがあり、告示日の14日以降、更新できなかったこと、お詫び申し上げます。
 結果は完敗です。動きながら、坂東さんに寄せる期待の大きさに手応えはかんじましたが、それ以上に、「政権交代」を期待する人たちの思いが上田票に流れることをヒシヒシと感じさせる選挙戦でした。
 また、「つながり選挙」、「勝手連選」は、選挙運動を担うボランティアが増殖していかないと勝利できません。ところが、「がんばってください」の激励はたくさんいただきましたが、「一緒にがんばる」と輪に加わってくださるかたは極めて少数でした。
 少ない人数でよくがんばったとは思いますが、これでは大きな選挙は勝てません。つながりをどう強靱に広げていくのか、無党派の首長や国会議員を誕生させようと思ったら、まだまだ課題は残ります。
 悔しさと同時に、よい体験となった選挙でした。
 皆様の感想を、お聞かせください。

 最終日、応援にかけつけてくれた湯川れい子さんと、春日部駅西口で最後の訴え。
 湯川さんのお話しは、「子どもたちの心が荒れているのはなぜか、環境がこれほど破壊され、社会全体が閉塞感に包まれているのはなぜか。今こそ、これまで経済優先で来た社会全体の仕組みを変えなければいけない、そのためにはここで、政治に女性の視点を」という主旨を、彼女独特のソフトながらきりりとした語り口で伝えられ、改めて、この論点を明確にして闘いたかった、と思いました。


同じ夢を見ませんか! 一人ひとりの力で、流れを変えることができる、という夢を
(8月10日)

 昨夜、市民団体主催の、知事選候補者の公開討論会に参加しました。残念なことに、上田さん、坂東さん、浜田さんの三人しか出席できなかったのですが、それぞれの思いをきちんと聞くことができて、よい機会でした。
 私は、今まで女性議員を増やそう、政党や団体のしがらみの無い候補者を有権者一人ひとりが支え、応援して議員や首長を選ぶことで政治の流れが変わる、という運動をしてきました。ですから、今回は「それは夢だけれども、夢にかけたい!」という坂東さんに共感して、勝手連に加わっています。
 女性であれば誰でもいいわけではない、というご批判もありますが、私は今まで経済優先で進んできた社会を、本当に一人一人が充実できる共生社会にするためには、男性中心の社会の仕組みから、生活者である女性の視点からみた仕組みに変えなければ、もう持続はむずかしい時代になっている、と思っています。
 この選挙戦を一緒につくっていくことで、坂東知事が誕生したら、一緒に私たちの求める県政実現のために、声を、思いをつなげていける、と信じて、勝手連を名乗っています。是非、同じ思いの方、「さわやか埼玉」の輪に加わってください。
 事務所開きのアピールのさわりをご紹介します。
「平成15年7月20日、埼玉の多くの人の胸にひとつの夢が生まれました。
 もしかしたら、埼玉が変わるかもしれない。
 私たちの手で変えられるかもしれない。
 そして、そのリーダーは
 坂東真理子しか考えられない。
 すぐさま、あちこちでさまざまな人たちが動き出し、
 それが少しずつ、つながり始め
 坂東真理子を埼玉県知事に、という同じ思いで急速に大きな渦ができました。(中略)
 坂東まり子を核に、老若男女、こんなにおおぜいの、さまざまな人たちが、それぞれの立場を越えて、一つの目標をかかげて手を取り合っているのです。
 この姿が、坂東まり子の目指す県政の理想でもあります。
 みんなが力を合わせれば、きっといい埼玉ができる。
 私たちと坂東まり子は今、同じ夢を見て、一緒に歩始めました」

 坂東さんの公約等は、「さわやか埼玉」のホームページをご覧ください。

二人の女性市長、しなやかさの中の凛とした政治姿勢に感激
(8月9日)

 7日と8日の2日間、「全国革新議員会議」に参加するため、兵庫県尼崎市に出かけました。地方議会に保守も革新もない、と常日頃考えている身としては、「革新」という古めかしい名前に抵抗を覚えつつ……。
 それなのになぜ、わざわざ出かけたのかというと、尼崎は、昨年の市長選挙で、「虹と緑の500人リスト」運動で一緒の仲間が中心になって、白井文さんという42才の女性市長を誕生させた街だからです。

 1日目の、経済学の視点から30年以上にわたって医療制度の問題に取り組んできた、京都大学の西村周三教授の「医療制度改革の報告と自治体のできること」という講義も意義深いものでした。
 なかでも、日本の医療制度の根本的な問題は「医療で治る病気」に対する財政の投入が不十分で、「医療で治らない病気」に対してあまりに偏重しているのではないか、という指摘は、うなずくところ大でした。
 生活習慣病等、医薬に頼らずに自己管理でコントロールできる病気、あるいは加齢に伴う身体の変化等、これについて予防医学も含めて、後方支援体制を整備することによって、その分、医療分野のスリム化を図ること、これを今後の行政課題とすべきではないか、と強く思いました。
 また、国民健康保険の抱えている諸問題については、一日話しても尽きないと言うほど問題が根深いということから、今回は突っこんだお話しも議論もありませんでしたが、医療保険制度と共に、福祉基礎構造改革というなら、高齢者・障害者を中心にする年金、保険全体の抜本的な見直し議論が必要と、痛切に思います。
 しかし、今のところ、これを国政レベルで議論できる窓口がないのが、悩みです。今秋にも総選挙が行われるかも、というもっぱらの予想ですが、口を開けば経済施策と構造改革、私はしっかり、生活者に根ざした視点で福祉政策を打ち出してくれる候補者を見極めていきたいものと思っています。
 翌2日目は、白井市長と、今回の統一地方選挙で平塚市長となった大蔵律子さんを囲んでのシンポジウムです。
 大蔵市長が前日の交流会から参加してくださったため、夜と、朝食の席で、立候補表明から2カ月足らずの元気な選挙戦の話をじっくり伺うことができました。
 何よりも、市民不在のまま県主導でどんどん進められていく、相模川をはさんだツインシティ構想(行き来するための橋梁建設だけで莫大な資本投下が必要)、やはり住民不在で進められている湘南市という合併協議、それに真っ向からNO! を唱えて住民の意思を問うた選挙戦の勝利は、正論を貫けば必ず賛同者が得られることの証明のようで、地方から政治を変えよう、という流れの、着実な実現を見る思いでした。
 それにしても、私よりも小柄な大蔵さんのどこに、これだけのパワーが秘められているのか不思議ですが、常に、市民の立場を貫いて議員活動をしてきたという自負があればこそだろうと思ったものです。

 方や一回り以上若い世代の白井市長は、のっけから「若い若いと言われるのは心外。一般企業であれば、働き盛りの年齢」とズバリ。
 「個性的な阪神間の都市の中で、これといった特徴のない尼崎を考えたとき、特徴のなさが尼崎の特徴、と考えればよい。際だった個性がないと言うことは、それだけ多様性があって、言うなればマーブルカラーの街、奥行きがあって、変化し続けることができる街、と捉えればよい」とキッパリ。

 この二人の市長の話から感じたのは、無いものねだりで新しいものを創造することで活性化するのではなく、そこに住んでいる人のニーズに応えることで活性化しようとする、住民本位の態度を貫くことで、どちらも財政的な聞きに陥っている市政運営を立ち直らせたいという態度です。
 偶然にも、お二人とも、市長の報酬の50%カットと、退職金を市職員の基準並みの大幅カット、公用車の廃止等を公約にし、実行しようとしているのも、なるほど、と思いました。

 <二人の女性市長のパワーを、知事選にもらおうと記念撮影>

迫ってくる台風に後押しされるように、1泊早く切り上げて帰ってきて、坂東真理子さんの主張する、「埼玉に眠っている住民パワーを生かすことで県政の建て直しを」ということが、どのように具体的な政策に生かされるのか、そこに期待したいと思いました。
 

「ぐるみ」ではない選挙で、政治の流れを変えたい
(8月5日)

 本日の例会では、「風のたより」26号配布の準備と、知事選挙についての話し合いが行われました。
 「風のたより」は、今回は1万部印刷しました。すでに駅頭配布を行い、また、戸別の配布についても、集まった方に協力をお願いいたしましたが、まだ、大場、中野地区、南などの配布が残っています。ご協力頂ける方がありましたら、ご連絡ください。

★知事選について
 私は、今まで、「女性議員を増やそう」という運動をしてきました。
 また、組織に頼らない選挙、お金をかけない選挙をしてこそ、本当に有権者の思いを政策に反映させることのできる議員を選べる、と思い、同じ思いの人たちとネットワークをつくって活動してきました。
 今回、その仲間が坂東真理子さんに立候補を要請しており、私も「埼玉に女性知事を」、そして「組織に頼らないネットワークで首長を」という二つの目的から、個人で、坂東さんの勝手連に加わることになりました。
 このことについて、今日の例会に参加された方のご意見をうかがいましたが、候補者の政策、考えを聞いて判断したい、ということでした。私もそれが筋だと思っています。
 9日(土)夜6時半から埼玉会館で「知事選公開討論会」が行われます。各候補者の考えを聞くよいチャンスです。整理券が必要になりますので、参加を希望する方は、「いしん埼玉市民の会」(FAX048-726-5262)にお申し込みください。
 勝手連としての取り組みの主なものは、
@14日のポスター掲示
A選挙ハガキの宛名書き
B春日部近辺の街頭宣伝のお手伝い
 になります。
 坂東さんを応援したいので、何らかの形で手伝ってくださる、という方は、片山までご連絡ください(731-7507)にお電話ください)。

 明日から尼崎で行われる「全国革新議員会議」に参加します。
 テーマは二つ。一つは「医療制度改革と自治体の施策」、二つ目は尼崎の白井文市長、平塚の大蔵律子市長、この二人の女性市長の見た「行政改革の道」という提言を受けて、自治体の行財政改革と、革新議員としての改革の取り組みを話合うというものです。
 正にタイムリーな企画なので、今後、坂東さんにどのような政策要求をしていくのかも含めて、じっくり考えてきたいと思っています。

子どもたちに信じられる大人になりたい
(8月3日)

 朝は、第5回目のぴーすぱれーど。今日は武里団地の夏祭などと重なり、参加者は5人と少数精鋭でしたが、みんなで、「イラク復興支援特別措置法」が国会を強引に通されてしまったことに意義申し立てをしよう、とつくったビラを配ってあるきました。受取は非常によく、400枚以上のビラを受け取ってもらうことができました。

 実は、先週の夕方、駅前でぴーすぱれーどの呼びかけビラ配りをしながら、呼びかけのマイクを握る青年の話に耳を傾けていて,沸々と怒りが湧いてきました。
 「ぼくたちは社会科の時間、唯一の被爆国、と教わりました。しかし、実際にはイラクに湾岸戦争で、そして、今回のイラク攻撃で、アメリカは劣化ウラン弾を使ったのです」
 「安らかにお眠り下さい。過ちは再び繰り返しません」この原爆慰霊碑に刻まれた文字は、主語がない、ということで論争になったことがあります。「誤ちは繰り返さない」というのは一体、誰の意思表示なのか?
 私はそれは国民の総意ととらえてきましたが、先ず真っ先に、政治の舵取りをする政治家たちがこの誓いを守るべきでしょう。
 それなのに、この誓いを破るかのように、イラクに劣化ウラン弾の雨を降らせたアメリカの武力攻撃に賛同の意を表した政府というのは、一体何なのでしょう。
 軌を一にするかのように、アメリカ軍が、もう70年代から日本に核兵器を持ち込んでいた、という公文書が公開されたと言うではありませんか。
 核兵器を「もたず、つくらず、持ち込ませず」という三原則を、国民をずっとだまし続けて破ってきた政府は、一体何ものなのでしょう。
 一体小泉首相は、どんな顔をして、原爆の慰霊碑の前で手を合わせ、何を語るのでしょう。
 イデオロギーの時代は終わったと思っている私ですが、人間として嘘や欺瞞を突き通す人が政治の中枢をになっていることは、国民にとって、とても不幸なことだと思っています。
 考え方も感じ方もいろいろ、だから、率直に語り合い、論争しあえばいいので、国民をだます形で既成事実を積み重ねる政治が続く限り、大人は子どもたちにモラルを求めることはできない、という恐ろしさを感じています。
 私は子どもたちに、堂々と胸を張って真実を語る大人になりたいと思っています。



新しい顔ぶれが加わり、参考になった議会報告会
(8月2日)

 議会報告会を開きました。
 会場として、新しくできた、精神障害者通所授産施設「おおば」の会議室をお借りしたため、分かりにくかったようで、ごめんなさい。
 しかし、ここはきれいですし、半日お借りして使用料が300円、20人くらいまでの会議なら、おすすめです。
 新しい顔ぶれも参加してくださり、活発な意見交換ができました。
 主に、西口の土地の税金問題と、合併の問題について、たくさんのご意見をいただきました。厳しい注文も飛び出して、新たな課題をたくさん頂き、身の引き締まる思いがしました。
 また、春日部の街について、とくに自然環境についてのご意見もありました。ほとんどの方が、「地価が安く、通勤に便利」ということで、春日部に移り住んで来られたよし。ここに骨を埋めるつもりで、市政や地域のことに関心を持っている方あり、機会があればよそに移りたいと思っている方あり、これは今後の街作りを考える上で、とてもよいヒントをいただきました。
 市の中心市街地活性化計画にある、「劇場型都市」という、よそからの集客力退きたいできる街であるよりも、住み続けたい街であるべき、との思いを強くしました。

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