●「母さんの視点」過去ログ
●議会&市政
●自伝風の長めの自己紹介
●活動日誌
●活動日誌過去ログ
●風のたより(片山いく子の議会報告)
●議事録・発言集
●メールフォーム
●メールありがとう
●リンク
●更新履歴
トップ>>>過去ログ>>>このページ

【2005年6月】

憲法九条・教科書・子どもたち
(6月25日)

★設立記念イベントの概要が決まりました
 午前中は、「さいかつ九条の会」準備会。
 設立記念イベント、埼玉大学の三輪隆先生(憲法学)にご講演をお願いすることになり、8月7日(日)と日程が決定しました。
 どんな内容にするか、呼びかけ人がそれぞれ、今一番知りたいこと、周囲の人に知って欲しいことを出し合って煮詰めていきましたが、集約していく中で、
・これだけ「改憲」、「護憲」とさわがれているのに、「憲法」の中身を知らない人が多いこと(自分もよく知らなかった、という思いも込めて)。
・「憲法」はあらゆる法律の基本になっていて、本当は暮らし、生き方に直結しているのに、自分たちと関係の無いことのように思っている人が多いこと。
 など、憲法の基本の「基」をきちんと学ぶ機会にしたいということになりました。
 三輪先生には、「わかりやすく」と無理難題をお願いしてしまいましたが、今から楽しみです。
 現在決まっているのは、
・日時 8月7日(日)午後2時から5時
・会場 春日部中央公民館講堂(東武野田線八木崎駅)
・講演 「憲法は非常識?! なぜ今、憲法改正?」(講師:埼玉大学三輪隆先生)
 
関心のある方のご参加、お待ちしています。

★たくさん並ぶ教科書、どうやって1冊を選ぶのだろう
 会議を早めに切り上げ、春日部中が校が会場になっている「教科書展示会」に。
 いろんな教科書が並んでいて、各社の教科書を比較しているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
 教科書会社各社は、客観的にまとめる努力はしながらも、多分ある一つの視点から特徴を出そうとしているのでしょう。
 いつも思うのですが、基本的に使う教科書を1種類選定しなければいけないのは分かるとしても、せめて学校図書館には、検定を通った教科書を並べておき、1年に数回は、同じ単元の各社の教科書を使って、検討しながら学習を深めていくようなことはできないでしょうか。
 とてもとても、アンケートを記入するほどきちんと読み比べることはできず、もう一度時間を見つけて出かけて見ようと思っています。

★やんちゃ坊主とお茶会

 午後、役所のK氏が、南の崇蓮寺さんのご協力で月一回開いている、「子どもお茶会」の見学に。
 女の子が圧倒的かと思ったら、やんちゃ坊主もたくさん。
 和菓子、抹茶、正座、行儀作法…、多分、子どもたちの苦手だと思われることがてんこ盛りのお茶会に、どう向かっているのか、一度拝見したいと思っていました。
 やんちゃしながらも、やるべきときはちゃんと指示に従ってお茶を点て、お茶を喫み…、大人の世界に自然に接することができるだけで、なにかがきっと、子どもたちの中に滲みていくんだろうな、とほほえましいお茶会でした。

パソコンも「本体」も復調
(6月22日)

 先週末から、パソコンがおかしい。すぐにフリーズしてしまう。
 何しろ、忙しさにかまけて、デスクトップの整理がつかず、データのためっぱなしがいけなかったのかと、一大決心をして、過去の資料を片っ端からジャンル別にCDに焼き、デスクトップ上から消去する作業に取りかかりました。
 片付けながら、ついでに、デスク回りに山積になっている資料の整理に取りかかりましたが、まだまだこちらは不十分です。

 あらかたデスクトップの整理が終わった頃、ふと気がつくと、マウスのコードが切れかかっているではありませんか。2520円で新しいマウスを購入し、パソコンの不具合は一件落着。
 最初に気がつかなくて良かった。おかげで懸案の「整理」ができたのですから。

 6月議会の議事録のテープおこしが一段落し、「風のたより」35号にとりかからねば、と思ったところで、絶不調に。
 のどの痛み、体の節々が痛い! 風邪からくる熱発? と思ったら、2本ある体温計がいずれも故障中。子どもたちが大きくなって、体温計などすっかり忘れておりました。
 「鬼の霍乱」は休養に限ると、必要な会議、打ち合わせ以外はひたすら家にこもり、ここ2ー3日をやり過ごしました。
 おかげで何とか今日から復調です。
 体だけは丈夫な私ですが、クーラーの入る夏は、たいてい一度は冷房にやられ、体調を崩します。世間は「クール・ビズ」でも、まだまだ夏服は無理かも…。

 

「さいかつ(埼葛)九条の会」誕生
(6月18日)

 午後から、設立準備会を開きました。
 懸案の名称ですが、すで5月27日に「かすかべ九条の会」が発足しています。また、賛同人も宮代町・庄和町に広がっているため、「さいかつ(埼葛)九条の会」が、最も地域を表す名称だろうということになりました。
 「九条の会」は、何も市町村に一つ、ということではなく、「憲法九条を守りたい」という思いの人たちが集まり、いろんな形で広がっています。とりあえず、「九条を守りたい人、この指止まれ!」ということを主体にし、何かイベント等を行う時には、草加・越谷・春日部・久喜等の会と一緒に行動するのもいいかなと思っています。
 それにしても現在、賛同人が30人ほど。もっと声をかけて広げるために、「設立記念イベント」を開こうということになりました。
 7月下旬か8月初旬に予定しています。こんな催し物をという希望がありましたら、ご意見、お寄せください。

野菜と一緒に、夢も頂いているんですね
(6月11日)

 毎週1回、栃木の烏山の「帰農志塾」から、有機農法の野菜が届きます。
 「自然でいいんでない会」は、その野菜を共同購入している、埼玉のグループの集まりです。今日はその総会があり、杉戸に出かけました。

 塾からも、現在修業中の8人の熟生が、塾長夫妻と共に参加してくれました。
 数年前までは、塾長の「一家庭で1週間にこのくらいの野菜は食べて欲しい」という考えで、どっさり野菜が届いていたものです。
 しかし、年々、種類も豊富になり、量も少しずつ調整されてきて…。
 そうなったらなったで、「端境期があるのは覚悟の上だから、無理に貯蔵して、味が落ちたものを届けないでほしい」とも思ってしまいます。
 しかし自然が相手の仕事、上手く出荷したいと調整したはずが、気候次第で思わぬ誤算が生じたり、気温や降雨量で生育が狂ったり…。そんな話を聞いていると、やっぱり届いた野菜をいかに工夫して食べるのかが私たちの仕事、と思ってしまいます。
 塾の野菜を食べるようになってから、旬の時期は同じものが毎週続くので、いかに美味しく食べるか工夫するようになり、野菜料理のレパートリーが格段に広がったように思います。
 
 「皆さんのおかげで、夢を持ちながら働き、暮らせることを感謝している」とすらっとこんな言葉が出てくる塾生、いえいえ、わたしたちこそ、野菜と一緒に、農業にかける若者たちの夢を頂かせてもらってます。

若い世代に憲法論議が起こることに期待
(6月6日)

 早稲田大学の大隈講堂で開かれたパネルディスカッション、「『憲法』〜この国のカタチを考える」を聞きに出かけました。
 なにしろ、パネラーが、自民党の河野太郎副幹事長、民主党の枝野幸男憲法調査会会長、そして辻元清美さんという、めったにない顔ぶれです。
 ここのところずっと憲法問題を議論してきて、最近、「九条は変えなければ」という人たちの議論をきちんと聞きたいと思っていたこともあります。

 主催は、早稲田大学の学生サークル「政友会」です。主催者挨拶で、「ここ早稲田から、憲法論議を広く巻き起こそう」と熱く語っているのをうれしく思いました。
 
 この間の憲法論議の中で、自民党の憲法改正案に疑義がでています。本日も前段は、憲法の「そもそも論」。近代憲法は、国民主権の立場から、内閣や国会、行政府など、国権を行使する立場の人たちが、国民に対して守らなければならない約束なのです。だからこそ、日本国憲法の第99条には、その旨、明確に記されています。
 ところが、自民党の改正案には、「家庭の責務」などが盛り込まれており、おいおい、「憲法」の本質を知っているのかい、といいたくなります。是非河野氏には、その点を党内できちんと議論してほしいものだと思いました。

 政権政党である自民党の河野氏は、「自衛権を明確にするために、9条にきちんと自衛のための軍隊を認め、しかし、他国を攻撃することは禁止するといいつつ、自国を守るための「個別的自衛権」と、同盟国と行動を共にする「数段的自衛権」の線引きは不可能と。ただし、アメリカと同盟国であるならば、日本がきちんとアメリカにもの申す、という態度をとるべきであり、すくなくとも海外に自衛隊を送る場合は、国連の決議によらなければならない、と主張していました。

 民主党の枝野氏は、「集団的自衛権」は認めず、あくまでも日本が攻撃を受けた際の「自衛権」の講師に限定するよう、9条の改正を、との論でした。

 さて、市民の立場としての辻元さんは、「世界第1の軍事力を持つアメリカでさえ、9.11の攻撃には無力だった。国を守るためには、どのくらいの軍事力を持てばいいのか。そのために、福祉予算や教育予算などを大幅に削って、軍備を強化する、という選択をするのか。少なくとも、冷戦後の世界情勢の中で、丸腰で紛争の仲裁に当たって高く評価されているノルウェーのように、日本は「九条」を高くかかげて、平和外交を貫く方が、よほど、現実的ではないか」と主張。

 枝野氏が、「辻元さんが一番現実的」と思わず吐露したように、「平和ボケ」とか、「理想主義」と言われがちな「非武装」の主張が、現実的な一つの在り方であることを再確認しました。

 いずれにせよ、国のあるべき姿は、憲法の改正も最終的には国民投票で決するように、国民の選択と意思によって決まるのです。おおいに議論しましょう。

 ところで、大隈講堂は、バリケード封鎖のさなかに早稲田の学生だった友人と一緒に歩いて以来、40年ほどたっての再訪です。
 あのとき、胸の中に秘めていた熱い思い、それはきっと、今の若者達の中にも、形は変わってもあるのだろうと思います。

 行きは、同行したHさんの提案で、ちょっと早めに出て、都電荒川線の始点の三ノ輪橋から、終点の早稲田まで、小一時間のチンチン電車の旅を楽しみました。途中まで、線路の両脇には種々のバラが植えられ、もう少し早ければ、さぞや見事だろうと思われました。
 大都会・東京ですが、さすがに日本の人口の一割が住む街、そして、徳川300年の歴史を誇る街、
そこここに、ホッとできるスポットがあるのはうらやましい限りです。

教科書選びに、是非ご意見を
(6月5日)

 本日は、第26回の「ぴーす うぉーく」。
 今月のビラは、「新しい歴史教科書をつくる会」が、春日部市を含む第10区を、扶桑社の歴史と公民の教科書を採択する重点地域にしていることから、教科書採択問題を取り上げました。
 
 ちょうどこの日は、共栄高校の学園祭だったとのことで、バス乗り場に向かう他校の生徒を含む高校生が次々にビラを受け取ってくれ、うぉーくするまでもなく、駅頭でビラが全部なくなってしまいました。
 本日、初参加の短大生がいたせいか、男子高校生がビラ撒きを手伝ってくれたというハプニングもありました。

 教科書選定には、一般の人も意見を述べる機会があります。
 6月17日(金)から30日まで、春日部中学校で教科書展示会があります。そこで、検定を通った、教科書の見本をみて、アンケートに答えることができます。
 是非、関心のある方は展示会にお出かけ下さい。土曜・日曜日は12時30分までです。

2005年5月へ>>>議会&市政>>>母さんの視点過去ログへ>>>トップへ