| 市民参加から市民が主人公へ(2001年5月)
いよいよ21世紀の幕開けです。皆さんは、どんな新年をお迎えでしょうか? 私は、今年こそ何かが変わる、とわくわくする気分で、新しい年を迎えています。
子どものころ、「それは理想だよ」と言って、私の話に耳を貸そうとしない大人が嫌いでした。「理想っていいことでしょう、どうしてそれを実現するために努力をしないの?」未熟なままだと言われそうですが、今でもそう思います。
私の大好きなミュージシャン、あの「花」をつくった喜納昌吉さんが、ある雑誌でこう語っていました。「今までは問題から答えを見いだそうとしていたけれど、そうではなくて答えから問題を解決する時代に入らなくちゃいけない」。そしてその答えとは「私たちは戦争よりも平和が好き」だということ。戦争になったら何が必要かという議論より、平和を守るために何をしなければいけないのかをきちんと論議してほしい、それが人間の英知というものではないか、できるだけ「憲法調査会」を傍聴するようにしている私は、そう思っています。
平和の問題だけでなく、今までのように競争し合い、勝者になった人、お金をもうけた人、地位や名声を手に入れた人が得をする、そんな社会はもう結構。21世紀を、一人ひとりが本当に自分らしく生きるための共生社会にするためには、どうしたらいいのか、改めて考えたいものです。
「そんなこと無理だよ」と否定するのではなく、理想や願いを実現するために何ができるのか、一緒に考え、力を出し合っていきたい。また、そう考える国会議員を一人でも増やしたい、参議院選挙のある夏を前に、そう願っています。
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