●「母さんの視点」過去ログ
●議会&市政
●自伝風の長めの自己紹介
●活動日誌
●活動日誌過去ログ
●風のたより(片山いく子の議会報告)
●議事録・発言集
●メールフォーム
●メールありがとう
●リンク
●更新履歴
トップ>>>議事録・発言集

●2006年12月議会一般質問
ーその4ー春日部駅東西の自由通行について

★ 1回目の質問

 
この問題については、以前、駅の中の通り抜けを可能にする「通行手形」を発行できないか、と質問いたしました。そのおりも、また、3月議会で入場券の払い戻しや割引チケットの発行を求めた際も、たくさんの反響をいただきました。
 改めて、駅の東西の通り抜けができない、このことに不便を感じている、市民の皆さんの実感を知ることができました。

 また、今年の6月議会では、いわゆる大踏切の危険性を軽減するために、踏切を渡った東口側の、車道が踏み切り幅よりも狭隘になっている部分について、踏切を渡った直後に右折する、通り抜け道路の検討をお願いしましたが、これも、地元の方々の同意がいただけず、むずかしい状況とお聞きしました。

 そこで、改めて伺います。
 今まで、春日部駅東西の通り抜けは、「春日部駅付近連続立体交差化事業」が予定されているため、大規模な改修を伴うものは不可能、という見解が示されていますけれども、では、この事業が完成する、順調にいっても10年後と思われますけれども、ではそれまで、市民の皆さんの不便は解消されないのでしょうか。

 それだけでなく、いつかは事故につながるかも知れない危険性のある大踏切の現状は、解消されることはないのでしょうか。

 今まで私は、この問題について、主に、高齢の方や障害をもった方、あるいは小さいお子さんを連れたご家族の立場で、不便解消を求めて参りました。

 しかし、今議会でも何人かの質問にありましたように、春日部駅西口の大型商業施設が、来年の秋には完成するとのことです。
 また現在、東口でも、商店街活性化の方策が研究課題となっており、粕壁3丁目A街区の再開発事業も着手される運びになってきています。

 この、中心市街地活性化のためにも、春日部駅東西の自由通行を可能にすることは、最重要課題であると考えられます。

 この点について、これまでの検討状況や市の考えを伺います。

★遠藤総合政策部長の答弁
 
 この件につきましては、これまでにも何回かご質問をいただきご答弁いたしてまいりましたが、その後質問について東武鉄道と協議してまいりました。 

 東西横断橋の建築、それからエレベーターの設置等については連続立体交差事業の推進をはかる立場から、大変これはむずしいとこのように答弁を申し上げてまいったという経過がございます。

 その後も、東武鉄道と協議をしてまいりましたが、東武鉄道としては、駅は原則としてやはり鉄道利用者のための施設であるということで、入場券による通行をお願いしたいということでございます。

 そこで東武鉄道からは入場券をその都度購入するのも大変だということで、事務量の軽減を図る方法として、入場定期券の利用の提案を受けております。 
 この定期券は月額4、200円だそうでございます。
入場券はご案内のように1回140円、往復280円かかるわけでございますけれども、この入場定期券は15日分の料金で1か月使用できるという提案を受けたところでございます。

 現段階ではこの選択が適当な方法であるとこのように考えております。

 また現在、市民意見提出制度を実施しております春日部市公共交通再編計画におきましても、春日部市中心部と庄和地域を結ぶ2つの循環バスの路線で春日部駅西口と東口を結ぶ路線を提案しております。
 これが可能となれば、このご利用をいただくのも1つの方法ではないかと考えておいります。

★2回目の質問

 私はこの問題について、入場券の定期券4、200円で15日分というのは、頻繁に通る方はともかくとして、一か月に数回という方には入場定期券というのは割引にはならないというふうに考えます。

 また循環バスですけれども、昨日もご質問ございました、ワンコインという料金は確かに魅力的だと思います。
 しかし、もし、駅の通り抜けができればすぐ渡れるものをぐるっと遠回りして、しかもガソリンも使うし、本数も極めて少ない、それから時間も掛かりますし、それは本当にバスに乗らざるを得ない方の対策としては可能かもしれませんが、駅の東西を自由に行き来するというイメージとはほど遠いものであると思います。

 私が通行手形についてうかがった時には、小金井市の通行手形は極めて特例であると、立体交差化事業に伴って踏切の距離が長くなったことから、やむを得ず採用したというふうにうかがっております。

 小金井の踏切の距離ですけれども、35メートルなのです。で、春日部の大踏切の距離は27メートル弱かとおもいます。
 また一方、大田区で高齢の方が踏み切りを渡りきれずに事故死された例ですけれども、この踏切の距離は18メートルだったということです。
 そうすると春日部の大踏切はちょうど小金井と大田区の踏切の中間ということですから、これは緊急対策が必要ではない距離ではないと思います。

 それと、小金井の場合は駅の立体交差化事業のために踏切が長くなっている、これが事業者や自治体の責任であるということで特例がとられたということですけれども、あかずの踏切状態が解消されていない、また踏み切りを渡った際の危険が解消されないということも、やはり鉄道事業者や行政の責任、同じ重さの責任ではないかと考えます。

 ぜひ、この入場定期券しか方法がないということではなしに、ぜひもっと自由な通行が出来る方策を考えていただきたいと思います。

 これについは、市長としても、市長の公約の一つに「商都の復活で人が集う元気なまちを目指す」というものがございます。それを実現するためにはやはり、春日部駅東西自由に通行できること、これが緊急の課題だとおもいますけれども、市長はどうお考えなのかご答弁をお願いします。

★遠藤総合政策部長の答弁

 
武蔵小金井駅のご質問が、例としてあげられました。
 これは前もご答弁申し上げましたように、立体交差事業に伴う仮線路の軌道敷が広がったという理由でJRが行なったものだというふうに伺っております。

 春日部市の事情とは若干違うような気もいたしますけれども、また東武鉄道と協議してみたいと思います。

★石川市長の答弁

 
春日部駅の東西自由通路につきましては、「商都復活で元気なまちを目指す」うえで、早期に実現できる方策を模索したところでございますが、しかしながら、先ほど、総合政策部長が答弁した通り、庁内で、また東武鉄道とも協議検討を重ねてきた結果、現状では抜本的解決は非常に困難であると判断せざる終えないと考えております。

トップへ>>>議事録・発言集12月議会>>>議事録・発言集

05-09-01