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●2007年12月議会一般質問
ーその3ー公共交通の整備について
★ 2回目の質問
まず、デマンド方式のバス、タクシーについて今後研究されるということですけれども、実はデマンド方式というのは決してドア ツー ドアではありませんでデマンド方式は、
1 予約があれば運行するオンデマンド便
2 予約があれば通常のルートを変更して迂回するオンデマンドルート
3 予約によって既存の運行ルート上に停留する場所をそれをさらに細かくするデマンド停留所
など、今、様々な方式がとられています。
これは高齢者対策、交通不便地帯というか、人口が過疎のところだけでなく、人口が密集している地域にも有効だというふうに今は言われています。
柏市などでも、駅周辺をデマンド運行して、自家用車の送迎による駅周辺の道路の渋滞を解消している、という例もありますので、是非是非、路線バスだけではなく、デマンドルートを組み合わせる、というやりかたを研究していただきたい。
つまり路線バスがこうありますと、路線バスの周りをデマンド運行する、ということもあります。これはかなり成果が上がっているようです。
で、ご高齢の方のためのコミュニティバス、ということですが、1日5便の隔日運行、これはかなり利便性が悔いのではないでしょうか。
やはり利便性が高いというのは、これは運行本数、これが最も要望が高いんですね。
それから運行経路、こういったものを解消していくために、デマンドというのは非常に有効な方式であると、今言われています。
これはバス会社だけではなく、タクシー会社を利用したデマンドがあります。ジャンボタクシー等を利用する方法があります。
今、春日部市のタクシーの乗客率、43,7%、これは「地域公共交通再編計画」時なので、古いかも知れませんけれど、タクシー会社さんとの連携による計画策定、これは先ほど予約システムに経費がかかる、ということでしたが、タクシー会社さんとの連携だと、その経費もかなり縮減できる、ということです。
日曜日のあるテレビの番組、ご覧になった方もあると思いますが、「都会の中の限界集落」ということで、春日部市が取り上げられていました。
これは、急激に高齢化が進んだ都市として、春日部市はなんと、堂々の全国第5位でした。
50%くらい高齢化率が一気にあがっている、そういう高齢の方、富山市の路面電車、ライトレールが取り上げられていたんですけれども、そのときにライトレールが運行したことによってお年寄りの方が本当に目を輝かせて、「外出の機会が増えました」、と非常に喜んでいらしたんですね。
それから、デマンド運行しているところ、高齢の方だけではなく、10代、20代、30代、若い方も非常に利用するようになった、ということもありまして、またCO2の排出量、非常に削減されている、という報告もあります。
いろんな意味で、「人が行き交い、まちなかにぎわい」につながる、有効なまちづくり施策ではないかと考えられますので、そういう総合的な立場から、時間があれば市長、一言お答えいただきたいと思います。
★ 奥沢総合政策部長の答弁
公共交通の整備の中のデマンド方式のバス・タクシーについてですが、議員のご質問の中にありましたように、いろいろな方法があるようです。
ただ、それも課題がある、ということです。
今後、第2次計画の中で、利用意向等の分析の中で、本市に最も適した公共交通の整備という視点で、ご提言の内容についても検討する場面があろうかと思いますので、その時点で検討して参りたいと思います。
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