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一般質問・その1

☆武里団地について(2)

【2回目の質問】

 団地の現状については、都市再生機構と連携とって把握されているようでしたが、私はこの問題について非常に残念に思っていることが、やっぱり今のご答弁伺いまして、都市再生機構の問題というふうなご認識なのではないかなというふうに、私は答弁を伺ってそういう印象を持ちました。

 7街区の問題、公共施設の誘致ということですが、これについても早期に全体計画についてURさんに示してほしいとお願いしておりますという答弁でした。

 それから、総合振興計画の中に、確かに住みやすい住環境というところで重点施策の中に魅力ある良好な住環境の整備促進というところの一つとして武里団地の問題に触れております。
 緑豊かな武里団地の住環境を維持しながら多様な世帯が安心して暮らせる活力あるコミュニティーを目指し、居住者、独立行政法人都市再生機構と連携を図りながら団地の再生に努めます、きちんと再生に努めますというふうにお書きになっていらっしゃいます。

 もちろん都市再生機構さんの持ち物ですから、都市再生機構さんとの協議が必要であるということは十分わかりますけれども、何かこういうふうにお願いしております、住宅セーフティーネットとしての役割をお願いしたいとか、お願いが非常に多いのです。

 特に家賃の引き下げとか高齢者低所得者対策などはお願いしなければいけないかもしれませんが、団地内の余剰地の活用、そこに公的住宅等を求めていくというのは、確かにURさんにもお願いしなければいけないことなのかもしれませんけれども、もうちょっと春日部市が春日部市民の住環境をいかに守っていくか、あるいは高齢者の住宅問題どのように取り組んでいくか、子育て世帯への支援をどうしていくかという観点から春日部市としての青写真というものを提示しながら、それが協議といものではないかと思うのです。
 都市再生機構さんのお考えと春日部市としてはこういうふうな構想を持っているのだけれども、どうだろうというのを練り合わせていくのが私は協議ではないかというふうに思っていますので、その辺はどのような進め方をなさるのかなということでお聞かせいただきたいと思っています。

 この問題に対しては、本当に建てかえをしてほしいとか、高齢者住宅をつくってほしいとか、耐震補強のときにエレベーターを設置してほしいとかいう本当に切実な要望がたくさん住民の方々から出されています。

 私は個々の問題もそうなのですが、UR都市再生機構は安心自由空間創出プロジェクトというものを今展開しようとしていらっしゃいます。
 これは、国と都市再生機構と自治体、それからもちろん地元の住民も含むさまざまな方々と一緒に協議会を設置して団地の再生どうあるべきか、そこに高齢者のためのどういうものが必要か、子育て世帯への支援がどのようなものが必要かということを協議しながら再生計画を練っていくというプロジェクがスタートしております。

 その例を見ますと、横浜の栄団地ですか、あちらのほうでは住民も参加しての協議会が設置されて協議が進められているというふうな栄区の団地ということを拝見しております。

 私は、春日部市の総合振興計画の中にもきちんとこれがうたわれているのですから、今まさに春日部市とURさんが共同してこのプロジェクトに取り組むべき時期ではないかと思っています。

 耐震補強工事は、27年度までに終わらせいという意向ですので、今年度、来年度ぐらいにはもう春日部市としても武里団地をどのような集合住宅地にしていくかというビジョンを明確に示していかないと、今やらないと間に合わないのではないかなと私は思っています。

 総合振興計画の中で住環境の整備というふうにうたわれていますけれども、残念なことに私は総合振興計画の進捗状況などを伺っていると、あるいは合併後の新築建設計画の進捗状況等を伺いますと、ネットワーク道路や中心市街地活性化というところにかなり重点的にエネルギーが割かれているような気がしています。
 春日部はやっぱりベッドタウンであるという認識のもとに住環境の整備ということも中心市街地の活性化とともに取り組んでいただきたい。

 人口減少ですけれども、昨年1年で865人減少した中で団地が805人であると。これはやっぱり非常に大きな数です。
 先日も新市建設計画の中にあるように、10年後は25万人を目指すとのことですけれども、やっぱり住み続けたいまちでなければ、幾ら新しい人が移り住んできても人口を増加するというのは難しいのではないでしょうか。住み続けたい街だからこそ新しい人たちも移り住んでくる。

 もしここで春日部市がURと一緒にこのプロジェクトを立ち上げたら、これは注目を集めると思うのです。そこで新たな本当に魅力的なまちづくりが展開されるということは、これは春日部の魅力も発信、ということにつながる大きなプロジェクトだというふうに私は思っていますので、その点についてお答えいただきたいと思います。

★松沼 貴 都市整備部長の答弁

 武里団地のまちづくりにつきましては、現在春日部市武里団地地区まちづくり庁内調査委員会を設置して検討しております。

 これまでの検討内容でございますが、武里団地全体の土地利用のゾーニングを行い、センターゾーン、文教、公益施設ゾーン、居住ゾーンなどの土地利用構想を検討し、都市再生機構に提案してございます。

 今後は、都市再生機構にも委員会に参加をしていただき、都市再生機構の武里団地再生計画との整合を図りながら居住、商業、コミュニティー活動などが充実した若年層から高齢者まで住み続けることのできる団地再生を目指してまいりたいと考えております。

 議員ご提案の安心性空間創出プロジェクトの活用につきましてもこの委員会の中で検討を行い、都市再生機構に提案してまいりたいと考えております。

★香田寛美総合政策部長の答弁

 武里団地におきます高齢者住宅の問題でございますけれども、高齢者住宅の建設要望につきましては今後も十分に都市再生機構等と協議しながら進めてまいりたいと考えております。

 また、今担当部長のほうからご答弁申し上げましたように、安心住空間創出プロジェクトにつきましても市全体的な問題として取り組んでまいりたいというふうに考えているところでございます。

【3回目の質問ー要望】

 団地の問題です。庁内に武里団地地区まちづくり庁内調査委員会というのを立ち上げて、その中で都市再生機構さんにも加わっていただいてやっていただくという、これは前進したなというふうに思うのですが、ぜひぜひこの中で住んでいる方々の頭の上を通過した協議になりませんようにということをお願いしたい。

 ぜひ横浜などで行われているように、団地の住民の皆様も加え、さらに高齢者問題、子育て支援なども加わってくるのでしたら地域でそういうことに尽力なさっている方々も加えた協議会にしていただいて、本当に住民の皆さんと一緒に計画を立てていっていただきたいと思っています。これは要望です。

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